九州も2日目。
初日から睡眠不足なんて思いやられましたけど、何とか回復して無事に廃炭鉱見学しましたよ って今回はそんなおはなし。
朝。ホテルにて清々しい朝。
昨日までのどこか気だるい感じは吹き飛び、やはり睡眠は大事だなと何回目かになるかわからない実感と共にホテルを出発。
宿に泊まるとどうしても朝がゆっくりになってしまいますけど、ちょうどJAのお茶屋さんの営業時間にかぶったらしく、お店の人とお話しながら数点を購入。
そのまま、お茶畑が一望できる展望台へ。
本来であれば車中泊ポイントとして候補に入れていたんですが、トイレもあるし風通しもよかったので快適だったかもしれません。
その後は一時間ほどかけて熊本県と福岡県の県境にある 万田坑跡 へ。
近代産業遺産として登録された大規模な炭鉱で三井が出資していたとか。
近代産業遺産って当時は結構話題になっていた気がするんですけど、本当にそうだったのかなってくらい人がいなくて、ボランティアガイドツアーも私一人でした。
私のほかには家族連れ2組くらいしかおらず、いい感じの写真が撮り放題。思いがけず堪能しちゃいました。
そこからまた八女へ戻り、空いた時間で周囲を散策。
福島八幡宮というところが全体的に可愛らしい感じでよかったです。
そこからは本日の停留地と定めている道の駅へ。しかしながら道の駅までの国道が所謂酷いほうの国道。
基本的にはギリギリ離合可能な道幅。ときおり離合できなくなる、くらいの酷道レベルとしては低い方だったのですが、日が落ちた後だったので実際以上に恐ろしく見える道でした。
そんなこんなで道の駅「鯛生金山(たいおきんざん)」へ到着。
施設自体はきれいで簡易郵便局なんかもあり思ったより賑わっている感じだったのですが、いかんせんその日の営業は終了しているため、広い駐車場に私一人と言う大層不気味な環境となってしまいました。加えて、豪雨&雷という環境もプラスされ、もう泣きながら就寝の準備を行い早々に車の中へ。
お夕飯は済ませてましたが、別の道の駅で馬刺しが売っていたので急遽スーパーで焼酎を仕入れてちょっと豪華な晩酌。
豪雨のため窓が開けられず、少々寝苦しい一晩でしたが中々に楽しい夜となりました。
ということで、今回は廃炭鉱楽しかったよっておはなしてでした。
つづく