旅行の小さな楽しみとして、その土地の一ノ宮をお参りする っていうことを結構長いこと続けているんですが、今回はそうゆうおはなし。
さて、冒頭でも書いた一ノ宮巡りですが、特に信心深いわけでもなく社寺仏閣に精通しているわけでもないので、出発前に地域と一ノ宮で検索して出てきたものを差したる予習もなくお参りする。という何ともいい加減な感じのスタイルなのですが、これはこれで楽しいもので結構長く趣味にしています。
何がどう楽しいか。みたいな話は別の機会に書ければいいと思ったりしているのですが、今回はそうゆうのは抜きにして伺った神社を。
大分県は豊前の国と豊後の国あたりの地域なので、メインは面積から豊後の国、できれば豊前の方も回れればいいなと思いつつ、各地域の一ノ宮を検索。
なんで豊後が2社あるのかはわからなかったですが、結果としてすべて回ることが来たので満足でした。
というわけでまずは宇佐神宮。
宇佐神宮は全国の八幡様の総本宮らしく、大きくてとてもきれいでした。
一宮をお参りしているといっても、それほど詳しいわけでもないのでその地方へ行くことで初めて知る神社なんかもあって楽しいです。
この日はあいにくの小雨だったのですが、その為か参拝者も少なく、こうしてどこか神秘的な写真を撮ることができました。
旅行先で雨は面倒ですけど、これはこれで面白いですね。
参道もお土産屋さんや食堂でにぎわっていて、普段から賑やかなところなんだろうな って言うのを感じさせてくれるいい神社でしたね。神秘的な雰囲気なんかも好きですが、こうして地域になじんだ神社も好きです。
お昼の時間も近かったのと、メニューを見ていたらお店のおじさんにいい感じに捕獲されてしまいそのまま軽くお昼へ。
郷土料理のだんご汁というものをいただきました。
続いて西寒多神社。
いけども行けども田舎道でこんなところに神社があるのかな って感じ始めたところで到着。藤の花が見ものらしいですが、あいにく時期ではなかったです。
なにやら地域ともめ事があるような看板なんかもありましたが、社務所の方々も親切に対応してくれました。
続いて柞原八幡宮。
こちらはどんどん山の中に入って行って、大丈夫かこの先車通れるのか…ってなる道でした。
鳥居が見えたあたりで付近の駐車場に止め、参拝。
結構な坂を上がりましたが、後々調べればもっと上にも駐車場があったようです。まぁ綺麗な鳥居も見られたので満足ですが。
社屋の中には大友宗麟が寄進した太鼓も残っていて、叩くことができるようです。
2社とも先に行った宇佐神宮よりかなりひっそりとした感じでしたね。
というわけで今回は大分県の一ノ宮めぐりたのしかったよ。っておはなしでした。
まだまだつづく。